国語個人指導に込めた思い
次の2つ意味があります。いずれもアゴラ国語の大切なメッセージです。
- 教科の「国語」を集団指導でもなく個別指導でもなく「個人指導」を行う。
- 母語としての国語を思考の基盤として社会・国家(概念)に対する個人(実体)を育成する。
思考の源泉である国語という名の母語でもって、あらゆる領域を縦断する力を得る。本来国語がすべての教科の基本という時はこちらの意味です。
その力を充実させて私達は社会の一員としての個人の独立・主体性を獲得します。それがひいては他者への思い遣りの源泉となり、社会に希望を見出せる未来づくりの担い手となると信じています。この2番目が「アゴラ」本来 「国語個人指導」に含意された内容です。ちなみにアゴラは広場を意味するギリシャ語です。
将来のリーダーは理系・文系を問いません。どんな職業であれ「相手の立場に即チェンジできる人」が真のリーダーだと考えています。アゴラは生徒の行きたい大学・学部を尊重します。その前提に立って「更なる高み」を提案します。東大でも京大でも。ちょっとした勇気で濃密な問題と手合わせができます。受験期に何をどのように学習したか。その頑張りが一生に渡って踏ん張りどころを支える「基本型」になります。
自信を持ちましょう。そして更なる高みを目指しましょう。
若い今だからこそ誰に遠慮することもなく夢を追う事ができるのだと思います。もう口を開けて餌を待つ時代は過ぎました。餌は自分で探して、いずれの独り立ちに備えましょう。それが「主体的学習者」であるということです。
先の読めない混沌とした未来。「今までにない新しいリーダー像」の担い手になりませんか。